ワクチンが適正保管温度を超える高温に曝された事を確認できる安価な、コストパフォーマンスに優れたソリューションです。使用忌避すべきワクチンを簡単な目視確認で識別する事が出来ますので、温度劣化により効能が失われたワクチンの接種してしまい、本来予防可能であった病気に罹患させるリスクを低減します。

TempDot® Plus Duo 2点・温度時間積インジケーターは、ワクチンのパッケージ表面に張り付けて、貯蔵・保管中、輸送・配送中から医療現場までの全流通行程にわたっての温度監視に使用できます。コールドチェーン物流ネットワーク内の問題事象を把握することで、ワクチンの効能及び、被接種者の安全性を担保するだけでなく、不必要な廃棄を低減します。単純な温度逸脱の告知でなく超過温度と時間の積を表示することで、超過温度時間積が許容限度内であり、効能と安全性で問題ないものを救済できます。