予冷プロセス

予冷プロセス

貯蔵・出荷に先立って行われる青果物の予冷処理効率を向上させ、冷却処理キャパシティーを増加させることにより設備投資の早期回収を実現します。

時間基準ではなく、温度基準の管理を!

予冷の冷却時間は現品温度の変化ではなく、往々にして推定所要時間によって管理されています。推定所要時間には安全係数的配慮がされる為、必要以上に長い所要時間や、余計なエネルギー消費につながります。

予想ゲームという実態

予冷設備内の貨物滞在時間はしばしば経験則的推定によって一律規定されます。 つまり、前工程での地表輻射熱や湿度といった環境条件差異の影響は考慮されていない訳です。

高精度な管理で滞留時間を短縮

当社の予冷工程ソリューションは、設備の処理能力を向上させ、設備投資の早期回収を実現します。冷却中の現品温度変化を正確に把握することで、設備の回転率を最適化し、エネルギー効率を大幅に改善できます。

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