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FlashLink® Mini PDF In-Transit Logger

Model 31011, 31012

  • 低温 / 高温アラーム設定済み
  • コンパクトな設計の、一回使い切りタイプ温度ロガー
  • 特許取得済み Shadow Log™(シャドーログ)機能により、スタートボタン押し忘れ時にも温度データを記録
  • 42.5日計
  • 温度データのダウンロードに専用ソフトウェアが不要 (ソフトウェア内蔵)
  • USB端子組み込み型で、読み取り用デバイスが不要
  • 内蔵ソフトウェアが、データダウンロード後にPDFファイルを自動作成
  • 自動作成されるレポートで、データはグラフとしても表示
  • PCやタブレットを使用してデータの保存、共有が可能
使用例 チルド貯蔵・輸送が求められる製品の輸送時温度管理用

FlashLink® Mini PDF イントランジットデータロガーはUSB端子を装備し、ソフトウェアを内蔵した、コンパクトな1回使い切りタイプ温度ロガーです。輸出など、使用後のロガー回収が難しい場合にもご利用頂き易いよう、お手頃な価格設定をしております。荷受け側は特別な機器やソフトウェアを用意する必要がありません。USB端子をPCに接続することでデータ読み込みが開始され、時間・温度データがPDF形式のレポートとして自動作成されます。このレポートは保存、プリント、Eメールでの送信が可能です。

航空、船舶、鉄道、トラックといった多様な輸送形態でご使用いただけます。測定期間等の事前設定作業を行う必要がなく、ボタンを押すだけでご使用頂ける簡単なロガーです。30分の遅延(時差)スタートが事前設定されており、積載作業後の貨物温度が輸送中の管理目標温度と平衡するのを待ってロガーをスタートする手間が省けます。温度データは自動作成されるPDFレポート上で高解像度のグラフとして表示されます。航空輸送に伴う、電磁波規制、リチウム電池規制にも対応策をとっておりますので安心してご使用いただけます。

FlashLink® Mini PDF イントランジットデータロガーには米国特許取得済み機能であるShadow Log™ (シャドーログ) 機能が搭載されています。この機能は、オペレーターによるスタートボタンの押し忘れ等、人為的ミスが発生した場合にも、直近85日分の温度データを保証します。

FlashLink® Mini PDF イントランジットデータロガーは、チルド貯蔵・輸送が求められる製品の輸送時温度管理用に設計されております。ログ間隔は5分に設定されており、Model 31011では2~8℃の、Model 31012では15~25℃の管理温度域を逸脱した場合には赤色LEDでアラーム表示を行います。